大阪研修2日目、今回の研修の1番の目的地でもある山崎蒸留所にて蒸留所内の見学をして参りました。
蒸留所に行くのも初めての経験です。
中では原料から製造過程、熟成中の樽まで、細かく教えていただきました。
中でも興味深かったことは
蒸留後6年熟成して初めてなんのウイスキーに使うかを決めるということ。
作ってる人たちでさえ何ができるのか、何に使えるのかわからない。
それほどデリケートなものを作っていた鳥井信治郎、サントリーさんの偉大を肌で感じてきました。
ウイスキーを作り始めて、お店に並ぶまでに
どれだけの汗が流れたかを考えると、気が一層引き締まります。
今回の大阪研修は終わりましたが、これからもっといろんな蒸留所に行きたいと思います。
各蒸留所の違い、特色を学び
お客様がウイスキーを注文するとき
自分の知識と経験がお役に立てればと思います。
Naoto.